仁鍼堂なら”治る”3つの理由
「どこに行っても治らない……。」
そうおっしゃって来院した患者さまの多くが治療後に症状の緩和・改善を実感し、口コミで紹介された患者さまが増えています。
具体的な病気・症状の治療だけでなく、体調不良の原因となる”病の根本”を見つけ、身体の内側から健康に、きれいになること。病気になりにくい、強く、健康的な身体をつくること。これを未病治療と呼んでいますが、当院ではそのためのお手伝いをしています。
1.中医学による”オーダーメイド”の診察
当院では患者さまとのコミュニケーションを、なにより大切にしています。
お一人お一人にあった治療をいたします
一人として同じ人がいないのと同じように、症状は一人ひとり違います。当院では、当日の体調や患者さまの体質に合わせた“オーダーメイド”の鍼灸治療を基本理念としています。
症状に対する対処療法だけでなく、病の根本も同時に治療し、症状が出にくい体質作りを目指します。
※専門用語で標本同治(ひょうほんどうち)といいます。
診断シート(カルテ)をお作りしています
また、中医学への理解を深めていただけるよう、独自の診断シートを用いて症状のご説明を行っています。診断シートには診療の経過がわかるよう、症状や身体の状態を記録します。問診時には治療後の経過を元に日常生活での注意点や身体によい食べ物などのアドバイスもしています。
気になること、わからないこと、なんでもお話しください。納得して治療した方が安心感も得られ、また治療効果も上がります。
よりよい治療のためには、患者さまとのコミュニケーションが最も大切と考えています。
2.”響き”のある中国鍼による治療
一般に鍼灸治療で使う鍼には中国鍼と和鍼の二種類があります。
中国鍼には、鍼の先にコイルがついており、これにより、鍼灸師の手技によって鍼特有の”響き”を調整することが出来ます。
“響き”(鍼特有のしびれ)のない鍼をうってもなかなか治療効果はあがりません。当院では本場中国仕込みの手技によって“響き”のある効果的な治療をしています。
3.日本ではまだ珍しい”すい玉”治療
吸い玉(すいだま)とは
吸い玉はこの数年で、スポーツ選手や美容と健康を求めるセレブの間で人気となり注目を浴び始めました。とはいえ、まだまだ日本では一般的ではありませんが、中医学の本場、中国では鍼灸とすい玉を組み合わせて治療する施術方法が一般的です。 すい玉治療は唯一の陰圧治療と言われています。
また吸い玉は、カッピングや吸角とも呼ばれ、球状の機器を使用します。施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴です。
治療効果を上げる吸い玉
血行促進を助け、鍼による治療効果が高まり、また冷え性の改善にも力を発揮します。
また、吸い玉の跡がどれくらいで消えるか経過観察することによって、ご自身の健康状態を測るひとつのものさしにもなります。
当院では本場中国で学んだこの鍼灸とすい玉を組み合わせた治療によって、高い治療効果を得ています。
ご注意:治療後には吸い玉の跡が残ります。海やプールへ行く予定や、ドレスや露出の多い服を着る予定のある方は治療前にお申し出ください。